荒神山ファンクラブについて

秋になると集落の人々がいっせいに柴刈りに登り、春には五穀豊穣を 願って巨大な太鼓を担いで山に登る。様々な里山の恵。恵で生きる人々。暮 らしと祈り。山の手入れのご褒美としてのマツタケ。暮らしを支えてきた里 山。生きものとの共生の場であった里山。

そんな里山:荒神山。今では暮らしも変わり、里山への人々の「関わり」 「気持ち」も変わりつつある。山は荒れ、人々の思いも薄れてしまった。

生きるための里山から居場所としての里山へ。

私たち荒神山ファンクラブは、荒神山の価値を改めて見直し、発見し、創造し、発信することで、多くの人々が集う魅力ある里山再生を目指します。