松茸復活プロジェクト第6回 ~がっつり作業編~

さあ、天気に恵まれがっつり作業編!
汗は出ても、琵琶湖を背に涼しい秋の風を感じるようになりました。

日時:2018年9月24日(月・祝) 8:30〜11:00
場所:荒神山日吉神社跡
参加者:9名
主催:荒神山山王会、荒神山ファンクラブ
内容:皆伐、草刈り、地掻き、根起こし

秋になると、食欲がわいてきます。マツタケ生えてないかなあ、と淡い期待を寄せてあやしげな名の知れぬキノコに今日もため息。
しかし涼しかったおかげか、作業は(気持ち?)とてもはかどりました。

チェーンソー隊と草刈り隊とクワ隊の3つに分かれて、作業を進めました。

草刈り隊はおもにササを刈り、チェーンソー隊は丸太の切り出しを行っていました。
急斜面で重い機械を使う作業は男性陣。いつもありがとうございます。

女性でも、気合は満点。筆者は毎回クワ隊で地掻きを主に行っていますが、黄色い地肌が露出した範囲が次第に増えてきたように感じています。マツタケが好むのはそういったところだ言うマツタケ博士の言葉を信じ、何度も何度も地球をこちょこちょします。

皆伐後の木の根を取っておくことも重要とのこと。力と根気はいりますが、きれいに取れた時の達成感はたまりません。

作業を終え、荒神山ベンチのある休憩所へ戻るとご褒美がありました。ベンチからの景色を見やすいようにと、整備してくださったのです。琵琶湖はもちろん、石寺もよく見えます。

ここでピクニックやバーベキューができたらどんなにか…。マツタケがあれば最高です!😋
夢は大きく、これからもみんなで地道に頑張ります…!

(まどか)